誰もが聴いたことのある名曲メドレー
曲名は知らなくても、メロディは知っている。運動会や結婚式などで耳にしたことのある、7曲・約38分です。
1曲目から順番に流れます。曲ごとのダウンロードは各曲のページから。
メドレーの流れ
名曲メドレーの楽しみは、聴いた瞬間に「あ、この曲」と分かることです。そこで、再生してすぐになじみのメロディが来る曲を前半に置きました。
前半は《カルメン》と《運命》で一気に引き込み、中盤はモーツァルトの2曲で軽やかに。後半は結婚式や式典でおなじみの2曲を続けて、最後は運動会の定番で締めくくります。
出だしで分かる → 軽やかに一息 → 式典の名曲 → 運動会の定番で締める。作業のBGMにも、曲名当てにもどうぞ。
1曲目は、再生してすぐに「聴いたことがある」と分かる曲にしました。この曲でいちばん大きな音は0秒、つまり出だしから全開で始まる3分半の曲です。
聴きどころ:1分ごろからの30秒が、この曲でいちばん静かな部分です。音量の波は9.3dBで、当サイトの44曲の中で2番目に小さい曲です。Cluytens、パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団ほかの1950年録音です。
2曲目は、題名を聞いただけでメロディが浮かぶ人も多い《運命》です。明るい《カルメン》のあとに、引き締まった曲で空気を変えます。
聴きどころ:41秒ごろに、この曲でいちばん大きな音が来ます。4分19秒ごろからの30秒が、いちばん静かな部分です。Herbert von Karajan の1955年録音です。
重みのある曲のあとは、弦楽の明るい曲で軽やかに。「集中したい時のメドレー」にも入れた曲ですが、誰もが聴いたことのある曲といえば外せないので、ここにも入れました。
聴きどころ:2分50秒ごろからの30秒がいちばん静かで、最後の3分49秒に向けて盛り上がって終わります。Reiner、シカゴ交響楽団の1954年録音です。
オーケストラの曲が続いたので、ピアノ1台の曲をはさみます。3分半の軽快な定番です。この曲も「集中したい時のメドレー」と同じ録音です。
聴きどころ:冒頭の30秒がいちばん静かな部分で、最後の3分33秒に向けて盛り上がって終わります。Gieseking の1953年録音です。
ここから後半です。結婚式でおなじみの曲で、後半の幕を華やかに開けます。
聴きどころ:2分45秒ごろからの30秒がいちばん静かな部分で、3分43秒ごろに大きな盛り上がりが来ます。Szell、ニューヨークフィルの1951年録音です。
卒業式などの式典で耳にすることの多い曲です。音量の波は8.0dBで、当サイトの44曲の中でいちばん小さい曲。音量が大きく上下しないまま、堂々と進みます。
聴きどころ:いちばん大きな音は出だしに、いちばん静かな部分は1分12秒ごろからの30秒にあります。Wood、クイーンズホールオーケストラの1940年録音で、44曲の中でいちばん古い録音です。
最後は、運動会でおなじみの曲で締めくくります。9分半ある長めの曲なので、最後にじっくり聴けるよう、ラストに置きました。
聴きどころ:1分14秒ごろからの30秒が、いちばん静かな部分です。音量の波は25.6dBで、44曲の中で4番目に大きい曲なので、音量は控えめに始めてください。Karajan、フィルハーモニア管弦楽団の1953〜55年の録音です。
こんな聴き方も
- 作業のBGMにするなら、音量は小さめで。1・6・7曲目は、いちばん大きな音が出だしに来ます。
- 7曲目の《天国と地獄》は、静かな部分と大きな部分の差が大きい曲です。夜に聴くときは、6曲目で止めるのもひとつです。
- 家族や友だちと「この曲、どこで聴いた?」と話しながら聴くのも楽しい聴き方です。曲名を伏せて、曲名当てにしても。
- 1940〜50年代の古い録音なので、少しこもった音がします。
選曲した人から
クラシックの名曲には、曲名を知らなくても、メロディを聴けば「あ、知ってる」となる曲がたくさんあります。運動会、結婚式、卒業式。同じ曲でも、聴いた人それぞれの思い出がくっついています。
このメドレーを聴いて、「この曲、あのとき流れていたな」と、ふと何かを思い出してもらえたらうれしいです。
— くらしのクラシック 運営者