雨だれ
Prelude in D-flat major, Op.28 No.15 / フレデリック・ショパン
5:32 / MP3 110kbps / 4.4MB
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BGM:ショパン「雨だれ」/演奏:クラウディオ・アラウ(ピアノ)(1950年録音)録音と音のデータ
| 演奏 | クラウディオ・アラウ(ピアノ) |
|---|---|
| 録音 | 1950年録音 |
| 音質 | モノラル/MP3 110kbps |
| いちばん盛り上がる所 | 2:31 あたり |
| 動画用の切り出し(盛り上がり重視) | 15秒:2:23〜2:38 / 30秒:3:07〜3:37 / 60秒:3:10〜4:10 |
| 声を重ねやすい静かな30秒 | 4:35〜5:05 |
| 冒頭・末尾の無音 | 冒頭 0秒 / 末尾 7秒 |
| 音量の波(大小の差) | 22.6dB(大きいほど、静かな所と盛り上がる所の差が大きい) |
演奏者・録音年は音源ファイルに記録された情報です。音のデータは、この音源を実際に測った値です(測り方)。
前奏曲 第15番 変ニ長調 作品28-15「雨だれ」は、フレデリック・ショパンの「24の前奏曲」の中の1曲です。同じ音が雨のしずくのように静かにくり返される中で、穏やかな旋律が歌われます。真ん中では暗く重い響きに変わり、最後にまた穏やかな旋律が戻ってきます。ここでは、クラウディオ・アラウが1950年に録音した演奏(5分32秒)を無料でダウンロードできます。
楽曲情報
前奏曲 第15番 変ニ長調 作品28-15「雨だれ」(Prelude in D-flat major, Op.28 No.15)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作曲者 | フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin) |
| 作曲年 | 1838〜1839年(曲集はスペインのマヨルカ島で仕上げ、1839年に出版) |
| 原題 | Prelude in D-flat major, Op.28 No.15 |
| 通称 | 雨だれ(Raindrop)。ショパン自身が付けた名前ではありません |
| 収録作品 | 24の前奏曲 作品28(24の調をすべて使った全24曲の曲集) |
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 調・速さ | 変ニ長調(中間部は嬰ハ短調)、ソステヌート(音を十分に保って) |
| この録音の長さ | 5分32秒 |
| 雰囲気 | 穏やか・物思い・少し不安 |
ショパンは1838年から翌年の冬を、恋人で作家のジョルジュ・サンドとマヨルカ島で過ごし、そこで「24の前奏曲」を仕上げました。サンドは回想録に、雨の夜にショパンが前奏曲を弾いていた思い出を書いています。サンドはそれがどの曲かを書いていませんが、同じ音がくり返されることから、多くの人がこの第15番だと考え、「雨だれ」と呼ばれるようになりました。ただしショパン自身は、雨の音をまねた曲だという見方を受け入れなかったと伝えられています。
聴きどころ
- 前半:「ラ♭」の音が雨だれのように静かに刻まれ続け、その上で穏やかな旋律が歌われます。
- 中間部:調が暗く変わり、低い音で重い旋律が歌われます。くり返される音も、だんだん強く迫ってきます。曲の中で一番大きく盛り上がる部分です。
- 後半:嵐が過ぎたように最初の旋律が戻り、静かに終わります。
24の前奏曲の多くは1〜2分ほどの短い曲ですが、この第15番は曲集の中で一番長い曲です。
BGMとしての使い方
- 雨の日のお店やカフェ:曲名と雰囲気がそのまま雨の日に合い、お客さまとの話題にもなります。
- 読書や物思いの時間:前半と後半は静かで、ゆっくり過ごす時間に向いています。
- 注意したい点:中間部は暗く強い響きになるので、ずっと穏やかなBGMがほしいときは、前半か後半を切り出して使うのがおすすめです。
この録音について
演奏は、チリ出身のピアニストクラウディオ・アラウ(1903〜1991年)です。1950年に録音されたモノラル(1本のスピーカーで鳴らす方式)の音源で、このサイトで配布している前奏曲 第7番と同じ、「24の前奏曲」全曲の録音に入っています。70年以上前の録音なので、レコード特有の小さな雑音があります。