名演奏のクラシックBGM

白鳥の湖「情景」

Swan Lake Suite, Op.20a – No.1 Scène (Act 2, No.10) / ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

2:39 / MP3 240kbps / 4.6MB

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BGM:チャイコフスキー「白鳥の湖「情景」」/演奏:イーゴリ・マルケヴィチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1954年録音)

録音と音のデータ

0:002:39
音量の変化(点線がいちばん盛り上がる所)
演奏イーゴリ・マルケヴィチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団
録音1954年6月13〜15日録音
音質ステレオ/MP3 240kbps
いちばん盛り上がる所1:55 あたり
動画用の切り出し(盛り上がり重視)15秒:1:43〜1:58 / 30秒:1:37〜2:07 / 60秒:0:58〜1:58
声を重ねやすい静かな30秒0:17〜0:47
冒頭・末尾の無音冒頭 2秒 / 末尾 1秒
音量の波(大小の差)17.5dB(大きいほど、静かな所と盛り上がる所の差が大きい)

演奏者・録音年は音源ファイルに記録された情報です。音のデータは、この音源を実際に測った値です(測り方)。

バレエ《白鳥の湖》組曲 作品20a より「情景」は、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーのバレエ音楽《白鳥の湖》の中で、一番よく知られた曲です。ハープと、弦楽器の細かくふるえる音に乗って、オーボエが物悲しい旋律を歌い、やがてオーケストラ全体で大きく盛り上がります。ここでは、イーゴリ・マルケヴィチ指揮、フィルハーモニア管弦楽団が1954年に録音した演奏(2分39秒)を無料でダウンロードできます。

楽曲情報

バレエ《白鳥の湖》組曲 作品20a より「情景」(Swan Lake Suite, Op.20a – Scène)

項目内容
作曲者ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky)
作曲年1875〜1876年(バレエの初演は1877年、モスクワのボリショイ劇場)
原題Swan Lake, Op.20 / Suite, Op.20a – No.1 Scène
収録作品組曲 作品20a(全6曲の1曲目。もとはバレエの第2幕 第10曲)
編成オーケストラ
調・速さロ短調、モデラート(ほどよい速さで)
この録音の長さ2分39秒
雰囲気切ない・ドラマチック・壮大

《白鳥の湖》は、悪魔の魔法で白鳥の姿に変えられた王女オデットと、ジークフリート王子の物語です。組曲は、全4幕のバレエから6曲を選んで、演奏会で聴きやすくまとめたものです。チャイコフスキーは1882年に、楽譜の出版社ユルゲンソンへの手紙で「組曲を作りたい」と書いていますが、その後どのようにまとめられたかを示す資料は残っていません。このページで配布しているのは、組曲の中の「情景」1曲だけです。

聴きどころ

  • 始まり:ハープの流れるような音と、弦楽器の細かくふるえる音が、湖の上の静けさと不安を作ります。
  • オーボエの旋律:その上でオーボエが歌う物悲しい旋律が、《白鳥の湖》を代表する旋律です。一度聴けば「あの曲だ」と分かる人も多いはずです。
  • 大きな山場:同じ旋律をオーケストラ全体が受け継ぎ、音がどんどん大きく重なって、力強い山場を迎えます。2分半ほどの短い中で、静かな始まりから大きな盛り上がりまで一気に進みます。

BGMとしての使い方

  • ドラマの緊迫した場面・運命の場面:別れや決断など、物語が大きく動く場面に合います。
  • 動画のオープニングや予告:短い時間で一気に盛り上がるので、作品の始まりや予告編に使いやすい曲です。
  • 向かない使い方:後半は音が大きく激しくなるので、お店の店内や勉強の間に流し続けるBGMには向きません。

この録音について

指揮は、キーウ(当時はロシア帝国)生まれのイーゴリ・マルケヴィチ(1912〜1983年)です。若いころは作曲家として注目され、のちに指揮者として活躍しました。オーケストラは、1945年にロンドンで作られたフィルハーモニア管弦楽団です。1954年6月13〜15日に録音されました。70年以上前の録音なので、今の録音に比べると音の広がりは控えめで、小さな雑音もあります。