名演奏のクラシックBGM

田園 第1楽章

Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral" – I. Allegro ma non troppo / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

9:12 / MP3 189kbps / 12.6MB

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BGM:ベートーヴェン「田園 第1楽章」/演奏:エーリヒ・クライバー指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1953年録音)

録音と音のデータ

0:009:12
音量の変化(点線がいちばん盛り上がる所)
演奏エーリヒ・クライバー指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音1953年9月録音
音質ステレオ/MP3 189kbps
いちばん盛り上がる所8:04 あたり
動画用の切り出し(盛り上がり重視)15秒:5:28〜5:43 / 30秒:7:42〜8:12 / 60秒:7:24〜8:24
声を重ねやすい静かな30秒2:17〜2:47
冒頭・末尾の無音冒頭 3秒 / 末尾 5秒
音量の波(大小の差)21.7dB(大きいほど、静かな所と盛り上がる所の差が大きい)

演奏者・録音年は音源ファイルに記録された情報です。音のデータは、この音源を実際に測った値です(測り方)。

交響曲第6番 ヘ長調《田園》作品68は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1808年に完成させた交響曲です。この第1楽章は、田舎に着いたときの晴れやかな気持ちを描いた、のびやかで明るい音楽です。ここで配布しているのは全5楽章のうち第1楽章だけで、エーリヒ・クライバー指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が1953年に録音した演奏(9分12秒)を無料でダウンロードできます。

楽曲情報

交響曲第6番 ヘ長調《田園》作品68 第1楽章(Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral" – I.)

項目内容
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)
作曲年1808年に完成(1802年ごろから書き留め始めた)
初演1808年12月22日、ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場(交響曲第5番「運命」と同じ演奏会)
原題Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral"
献呈ロプコヴィッツ侯爵とラズモフスキー伯爵
編成オーケストラ
第1楽章の題「田舎に着いたときの、晴れやかな気持ちのめざめ」
調・拍子・速さヘ長調、4分の2拍子、アレグロ・マ・ノン・トロッポ(速く、しかし速すぎずに)
この録音の長さ9分12秒(第1楽章のみ)
雰囲気明るい・のどか・穏やか

《田園》は、5つの楽章すべてに題が付いた、ベートーヴェンの交響曲の中でも珍しい作品です。第1楽章「田舎に着いたときの晴れやかな気持ちのめざめ」、第2楽章「小川のほとりの情景」、第3楽章「田舎の人々の楽しい集い」、第4楽章「雷雨、嵐」、第5楽章「牧人の歌、嵐のあとの喜びと感謝の気持ち」と続きます。ただしベートーヴェンは、この曲を「絵のような描写というより、気持ちの表現」だと述べています。ディズニー映画『ファンタジア』(1940年)にも使われました。

聴きどころ

  • 始まり:弦楽器が素朴でのどかな旋律を弾き、すぐに一度、音を長く伸ばして立ち止まります。田舎の景色を前に、深呼吸するような始まりです。
  • くり返される短い音型:中ほどでは、短い音のまとまりが何度もくり返され、そのたびに響きの明るさや楽器の色が少しずつ変わっていきます。のんびりと景色が流れていくような部分です。
  • 終わり:最初の旋律が戻ってきて、晴れやかな気分のまま、穏やかに終わります。

BGMとしての使い方

  • 朝の時間:明るくのびやかな響きが、一日の始まりに合います。
  • 自然・旅・田舎暮らしの動画:曲の題の通り、緑の多い景色や、ゆったりした旅の映像によく合います。
  • 勉強や作業:急に大きな音で驚かせる部分が少ないので、作業中に流しやすい曲です。
  • 向かない使い方:緊張感のある場面や、悲しい場面には合いません。また、配布しているのは第1楽章だけなので、「嵐」の場面などを使いたい場合は別の音源が必要です。

この録音について

指揮は、ウィーン生まれのエーリヒ・クライバー(1890〜1956年)です。1923年から1934年までベルリン国立歌劇場の音楽監督をつとめましたが、ナチスがベルクのオペラ《ルル》を禁止したことに抗議して辞め、1935年にドイツを離れました。息子のカルロス・クライバーも、名指揮者として知られています。この演奏は1953年9月に録音されました。70年以上前の録音なので、今の録音に比べると音の広がりは控えめで、小さな雑音もあります。