名演奏のクラシックBGM

ヴォカリーズ

Vocalise, Op.34 No.14 (orchestral version by the composer) / セルゲイ・ラフマニノフ

5:10 / MP3 156kbps / 6.0MB

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BGM:ラフマニノフ「ヴォカリーズ」/演奏:セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団(1945年録音)

録音と音のデータ

0:005:10
音量の変化(点線がいちばん盛り上がる所)
演奏セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団
録音1945年4月24日録音
音質ステレオ/MP3 156kbps
いちばん盛り上がる所3:16 あたり
動画用の切り出し(盛り上がり重視)15秒:3:10〜3:25 / 30秒:2:56〜3:26 / 60秒:2:26〜3:26
声を重ねやすい静かな30秒0:01〜0:31
冒頭・末尾の無音冒頭 1秒 / 末尾 8秒
音量の波(大小の差)13.9dB(大きいほど、静かな所と盛り上がる所の差が大きい)

演奏者・録音年は音源ファイルに記録された情報です。音のデータは、この音源を実際に測った値です(測り方)。

ヴォカリーズ 作品34-14は、セルゲイ・ラフマニノフが作った、歌詞のない歌の曲です。切なく長い旋律が、途切れることなくゆっくりと続きます。もとは歌とピアノの曲ですが、ここで配布しているのは作曲者自身が書いたオーケストラ版です。セルゲイ・クーセヴィツキー指揮、ボストン交響楽団が1945年に録音した演奏(5分10秒)を無料でダウンロードできます。

楽曲情報

ヴォカリーズ 作品34-14(Vocalise, Op.34 No.14)

項目内容
作曲者セルゲイ・ラフマニノフ(Sergei Rachmaninoff)
作曲年1915年(同じ年に出版)
原題Vocalise, Op.34 No.14
収録作品14の歌曲 作品34(全14曲の最後の曲)
献呈アントニーナ・ネジダーノワ(ソプラノ歌手)
編成もとはソプラノまたはテノールとピアノ。この録音は作曲者自身によるオーケストラ版
もとの調嬰ハ短調
この録音の長さ5分10秒
雰囲気切ない・しっとり・感動的

「ヴォカリーズ」とは、言葉を使わず、「アー」などの1つの母音だけで歌う歌のことです。この曲も歌詞がなく、歌手は好きな母音を選んで歌います。今では歌よりも、楽器で演奏されることの方が多い曲です。ラフマニノフはオーケストラ版を自分で書き、1929年には自らフィラデルフィア管弦楽団を指揮して録音もしています。

聴きどころ

  • 始まり:静かな伴奏の上で、歌の代わりに楽器が、ため息のような旋律を歌い始めます。
  • 途切れない旋律:区切りの少ない長い旋律が、少しずつ形を変えながら続きます。言葉がない分、聴く人がそれぞれの思い出や気持ちを重ねやすい曲です。
  • 終わり:旋律が高まったあと、ゆっくりと落ち着いて、静かに曲を閉じます。

BGMとしての使い方

  • 感動・回想の場面:思い出を振り返る動画や、ドラマの静かな山場に合います。
  • 夜のくつろぎ・読書:大きな音の変化が少なく、落ち着いて過ごしたい時間に向いています。
  • 向かない使い方:全体に切なく暗めの曲なので、明るく元気な場面や、お祝いの場面には合いません。

この録音について

指揮は、ロシア生まれのセルゲイ・クーセヴィツキー(1874〜1951年)です。もとはコントラバス奏者で、1924年から1949年までボストン交響楽団の音楽監督をつとめました。ラフマニノフとは縁が深く、1908年の指揮者としてのデビューでは、ラフマニノフ本人がピアノ協奏曲第2番の独奏をつとめています。また、クーセヴィツキーの出版社はラフマニノフの作品も出版していました。この演奏は1945年4月24日に録音されました。80年ほど前の録音なので、レコード特有の「サーッ」という雑音があり、今の録音のようなクリアな音ではありません。